お母さん株式会社 知育コラム
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親子でニューロンが加熱する!子どもが楽しみながら戦略を学ぶボードゲーム

子どもには体も脳も発達してほしい。世界中の親の願いですね。そんなお母さん、お父さんにおすすめの知育玩具。乳幼児期では五感を鍛えるオモチャなどを使って、遊びながら楽しく体や脳を鍛えてきた子供たち。

そろそろ次の知育玩具は何がいいのか気になるところですよね。最近ではインターネットでの購入や大手オモチャショップでも海外の知育玩具を揃えるようになり購入しやすくなりましたが、どんな知育玩具がいいのか悩んでしまいませんか?

そこで、大人も思わず力が入る!就学前の子供と親子で遊びながら脳を鍛えるボードゲームをご紹介します。

就学前の子どもの脳は無限大って本当?

日本でも教育分野でよく知られているモンテッソーリ教育法でも子どもがお母さんの胎内にいる頃から10歳にかけて脳が生涯発達する限度まで発達する、と言われています。子どもの脳はどれほど成長するのでしょうか?

様々な教育機関で言われていることとして、言葉を発するために必要な舌の動きや単語の並べ方、行動(歩く、走る、座る、立つなど)、考え方や感情(喜怒哀楽)などを司る大脳の細胞(ニューロン)は一般的に140億個とも160億個程と言われています。この大脳の細胞の数自体は人が生まれてから死ぬまで変わらない、と言われています。

脳の重さも新生児で成人の約1/3(赤ちゃんの頭は体と同じ大きさくらいですよね)、3歳児で半分以上、就学前の6歳児で約9割まで発達すると言われています。この成長した脳の細胞をよりよく使えるようにするには細胞から発信される電気信号をシナプスによって他の細胞に伝えると言われています。

このように実は脳内細胞(ニューロン)の数は人によってそれほど数に差はなく細胞は壊れたら、他の細胞のように再生されず壊れたままと言われています。

ニューロンが加熱する!?脳と知育玩具

この大脳をより良く使える(電気信号を発信させる)方法として知育玩具が登場しました。知育玩具は大脳を刺激する要素となる、知覚、聴覚、触覚を楽しく鍛えられる仕組みが備わっています。大脳の細胞(ニューロン)の細胞数が決まっており、破壊したら再生されない、さらにニューロンの形成が就学前までだとしたのであれば、ニューロンに良い刺激を与えることが重要と考えられるのは納得ですね。

乳幼児期の知育が影響?パターン化された戦略から抜け出すボードゲーム

乳幼児期の脳の形成について、子育てに真剣なお母さん、お父さんはすでにボーネルンドや木製の積み木などの知育玩具をお子さんに使わせている方も多いと思います。知育玩具に限らず、体を動かして遊ぶ縄跳びや自転車、公園遊びから教育番組の視聴まで…戦隊ごっこやアンパンマン、トーマスなど含めて子ども達の脳に良い影響を与えられているグッズはたくさんありますが、ほとんどどのグッズも遊び方を教えるには先人(お父さん、お母さん)の教えがありませんか?

積み木であればお城のように積んでいく、戦隊ごっこであれば悪者とヒーローという仕組み、例にとると「アンパーンチ」というだけで情景が読み取れますね。トーマスも線路のつなぎ方を購入した箱のように再現する。どれも模倣行為としてとても大切なことなのですが、自ら戦略や他と違う思考で遊ばないことがほとんどです。つまり、遊びもパターン化されていることに子どもはもちろんのこと、大人も気づかず使い方を教えていることが多いのです。

就学前の子どもであれば、一日の時間で遊ぶ時間と習い事などが加わるため遊ぶ時間が徐々に減って行ってしまいます。もう少し遊ぶ時間があればいつも作る積み木のお城から仕掛けのあるお城に作り替えられるのに、と思いながら途中で遊ぶのを止めさせられるお子さんも多いことでしょう。

その点ボードゲームは教育ボードゲームと呼ばれるように学習原理に基づいて構築されています。遊びでもあり教育にもなるグッズであるため、長い時間触ることをお母さんもお父さんも嫌いません。さらにボードゲームが教育として良い点は、勝利を達成するために戦略を練り、対戦相手の様子を伺ったり巧みに行動することで正しい選択を導く訓練となります。

小学校高学年が苦労する「空間認識」を遊びで確立する

教育に力を入れているご家庭では、小学校高学年前までに中学受験、付属小学校であれば内部進学をするためにも「空間認識」は必須です。例えば算数にある図形の問題など。子ども達にとって目の前にない立体図形を想像して問題を解くのは難題と言われています。こうした空間認識もボードゲームを用いることで立体の認識や空間と時間を認識できるようになります。

買った喜びはスポーツだけではない!?戦略を上から見ることで敵を知り巧みに行動する力を身につけよう

子どもの習い事で人気のあるサッカーや野球といったスポーツ。スポーツを習わせる保護者の気持ちとして、健全な身体の育成と仲間意識や勝敗に対する気持ちの在り方、戦略の立て方などが学べるなど子どもの情操教育を楽しんで学べるとしてスポーツ教室に通わせる方も多いと思います。

スポーツは健全な身体の育成としてとてもよい習い事ですね。プロのスポーツ選手は試合前に体をほぐすことと練習だけでなく試合の組み立て方を監督と相談したりする際に、よくホワイトボードなどのボードを使って説明したりします。

相手の攻撃に備えてどう動くのがベストなのか?一人一人の動きの確認をボードで説明し選手と監督で情報の共有を行います。このように実際の動きをボードの上で空想して認識することができるのは想像できますね!

親子で対戦した後は子どもが伸びる声がけを

ボードゲームに限らず、子どもにとって最も良いとされているのは子どもの行いを認めてあげること、いわゆる「自己肯定感」と言われています。遊びでも勉強でもスポーツでも、子どもが行っている行為に「そんなものやっても仕方ない」とか「今それは必要ないよね」など子どもにとってとても大切な事でも、毎日のスケジュールをこなしてもらうために急がせる時につい言ってしまう「そんなものは…」というフレーズ。子どもにとって前後のスケジュールがまだ理解できない時に大好きなお母さん、お父さんからこのような行動を否定する言葉がけを受けると、自分の大切に思っていることを否定されているように感じてしまいます。

ボードゲームは対戦形式。勝ったときについ喜びすぎて負けた人がいやな気持ちになったりします。対戦相手(特に子ども相手)には勝ち負けも大切ですが、面白い戦略を仕掛けてきたことや最後まで諦めない気持ちに対して褒めたり尊敬する言葉をかけることができます。その言葉がけを今後対戦する友達にもかけてあげられるようになるでしょう。また、勝ち負けの感情を出すこと、または感情のコントロールなども身につくことができるようになります。

就学前にオススメなボードゲーム

それでは就学前のお子さんにピッタリな学習機能を向上させるボードゲームをご紹介します。

株式会社リトルヒューチャー
ORC(オーク)

「ORC(オーク)」は、見えない相手の駒を予測して戦うボードゲームです。

チェスや将棋とは違って、駒の動きを見ることはできても、駒の種類まで見ることができません。相手のキングを取ることが勝利条件ですが、取ることで負けてしまう駒もあります。このボードゲームの面白いところは、慎重に相手の駒の動きを読み、勝負を仕掛けていくところにあります。家族でも楽しめるので、ぜひ試してみてくださいね!

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